姿くらます午前
休もうかな…と思いながらも、静かに自分を奮い起こして出社したのはよかったが、
まもなく絶不調がおそいかかる。
なんだろう、あのえも言われぬ圧迫感は。
席にも座っていられず、別室へ避難してしばらく休む。
午後になったら持ち直すとわかっていても、この感覚は本当に参る。
もう一切何も考えられず、からだの中心に力が入らずへろへろになり、
1ヶ月ほど休職した方が会社のためにも絶対にいい!という気持ちになるのだ。
頓服を飲むという手段さえも頭から消えてしまう。
ま、金曜日だし。
あ、でも明日仕事だ。
事情を知らない人も含め、周りのみんなの人柄に支えられて毎日なんとかやっている。