曲がり角。

あまりの寒さに、ヨリミチ魔王(魔王?)の私も
さすがにどこも行く気にならず、ピュウと帰る。

いつもの道の、ある角を曲がるとき、
いつも必ず春みたいな匂いがする場所がある。
そこをビュンと駆け抜ける一瞬、
春の初めの肌寒い感覚を思い出す。
これ、何かの匂いに似ていると思ったら、漬物だった。
漬物=春、とか思ってるわけでもないのにナゼだろう。

***今日の一曲
     誰かの願いが叶う頃 〜宇多田ヒカル