オリンピック雑感。

オリンピックが終わるのは寂しいな。

旅先のホテルで応援した愛ちゃん。
朝起きたら、毎日誰かがメダルをとっていたこと。
日焼けした堀尾さんの顔。有働さんの笑顔。
北島康介の雄叫び。
LIVEで見た女子マラソン。
芸術品のような体操競技。
ナゼすれちがって走ってるのかルールがわからぬ自転車。
谷亮子の精神力に感服。
一瞬見ただけで泣けてくるシンクロ。
そして、浜口親子…。
あのオヤジを見ると、笑えると同時に泣ける。
このご時勢、あんなに感情をぶつけ合う親子はなんかまぶしい。
みんな、２００４年の夏の思い出だ。

私たちが見ているのは、
このオリンピックという舞台での様子や結果でしかないけど、
私が平凡に（しかし波乱万丈に）すごしていた日々、
出場選手たちは、アテネに向けて努力を積んでいたのかと思う
と、
それだけで大きなエネルギイをもらえるかのようだ。
約束されていないものに対しての努力は、
どんなに強い信念がいることだろう。
ほんとうにすごいなぁと思う。

＊＊＊今日の一曲
　　　　　栄光の架橋　　〜ゆず