気ままに歩く。

朝から図書館へ。
昭和３０年に出た、森田たまの随筆を借りる。
この蔵書印…。
補修された背表紙…。
えもいわれぬ古い紙のカホリ…。
これぞ図書館での魅力。
うっとり。

バーゲンで、カットソーを買ったあとスタバへ。
“つれづれノート”の後半を一気に読む。
心に響く言葉がたくさんあったので、
栞だけでは足りず、
きしめん屋の箸袋、そば屋の箸袋、
バイトのシフト表、など、
いろんなものをその言葉が書いてあるペイジに挟む。
うぅむ、今年は読み応えがある…。
って、毎年思ってるような気もするけど。

こんなにがっつりと読書に集中したスタバは久々。
数々の言葉にエネルギイが湧いてきたし、
いい気分。

そごうで今だけ買えるパステルのプリン。
売り場まで行ったけど、
家で食べるのはどうも違う気がして、今日も買わず。
どうしてここまで買う気にならないんだろ。
あんなにおいしくて大好きなのに。
まぁ、また旅先で買って食べよう。

雨が降りそうなので、早々に帰る。
１９時にはゴハンを食べ終わり、
２１時にはいつでも寝れる態勢に。
こんなこともなかなかない。

自分に甘い日曜日。
会社にいる自分がはるか彼方。
明日からまたちゃんと仕事できるだろうか。
いつものことだとわかっていても、
繰り返される杞憂なのだった。

＊＊＊今日の一曲
　　　　　ムーンライトセレナーデ　〜小野リサ