夏の実感。

待ちに待った、銀色さんの“つれづれノート”発売日。

いそいそと駅前の本屋へ。
見つけたときの喜びを想像しつつ、
心を鎮めて文庫の棚に近寄ったが、…ない。
やはり広島ではまだか。

あきらめきれず、街なかの本屋へ。
がしがしと文庫の棚に近寄ると、
あった!
うぅ、来た甲斐があった。

こうやって、血眼で本屋を回り、
“あった…”と手に取り、
すぐには決して開かず、
いつどこで読もうか、困惑しながら考え、
写真から見るか本文から読むか迷い、
あぁ、読み終わるのがもったいない…、
ともったいぶるのが夏の恒例行事になって、
かれこれ13年くらい?
最近は、手放しで楽しめない内容もあったりするけど、
やっぱりうれしい。いつもこの時期を待っている。

さて、いつ読もうかなあ。

***今日の一曲
     FLOWER  〜Kinki Kids