いつもとちがう時刻の風情。
バイトがない日は、
バイト先へは足が向かないものだけど、
めづらしく用事があったので、
いつもより20分くらい遅く、いつもの道を通る。
夕暮れさ加減、風の冷たさ、とか、
20分でこんなに違うのかと思った。
時間は流れているんだ、と思う。
太陽は淡々と昇り沈み、
夜になれば空は暗くなり星がかがやき、
灯りを消して人は眠る。
そしたらまた朝で、いつもの昼で、また夜だ。
ただ、大いなる、それだけのことの中で、
みんなそれぞれ生きている。
薄暗い中、自転車をこいでいると、
おいしいチョコレイトが食べたくなった。
今年の新製品、まだチェックしてなかった。
数日前、
“あと数週間もすればキンモクセイの香りが…”
と書いたけど、町はすでにキンモクセイ。
この香りがあると、一気に秋らしい。
右目の奥から後頭部が痛ぃ。
せっかくの金曜日だけど、
有意義な土日のためにも早く寝る。
***今日の一曲
SEASONS 〜浜崎あゆみ