そんな週明け。

急いでやった仕事が、やらなくてもいいことだったり、
そのことを訂正する電話をしなきゃいけなかったり、
どうもうまく事が運ばず、へろへろになった。
あははははははは…あは…。
と思わず笑う。

帰り道、橋の上から見た南の空は、
薄い青空からピンクへのグラデーション。
そして、ちょうどよい位置に細い細い三日月。
自転車を止めて、じっと見ていたいほどだった。

街までビューラーを買いに。
わざわざ街に行くこともないのだけど、
昨日、郊外の某店で買おうとしたら、
化粧品売り場の接客が最低サイアクで、
耳からケムリが出そうなくらい頭に来たので、
買わずに帰ったのだった。

いくら家から近くて便利で安くても、
気分が悪くなるところでは買い物したくない。
そんな店は、売上が上がらなくてもいい。
きーーーーーーーーーーーっっ!!!
…と、ひとしきり悪口。

で、けっきょく無印で買う。
ふう。いい気分。しかも380円。
このささくれだった世の中、
これからは居心地の悪いお店は残らないと思う。
ちょっとくらい安いぐらいじゃ、ダメだろう。
その分、親切な接客をする人は大変だと思う。
むずかしいお客さんも、山ほどくるだろうし、
自分だってささくれだった世の中を毎日生きる中で、
喜ばれる接客をしなければいけないのだから…。
バイト中の、私の態度はどうだろうか。
人の振り見てわが振り直そ。

友達から泣きのメイルが入ったので、一緒にお茶。
いろいろ悩み多き世の中だなあ。
黄色いソファに座って、あれこれ話す。
ゆず茶が、とってもやさしい味。

ドラッグストアでコットンを買い、
火星を見ながら帰る。
寒いくらいに涼しくて、いい気持ち。
あと数週間もすれば、
キンモクセイの香りが漂いはじめるのだろうか。

ふつかめのカレーは、おいしいなあ。

フロあがり、窓を開けて外を見ると、
星がとてもきれいだった。

明日で9月も終わりなんだな。


***今日の一曲
     今夜はブギーバック  〜小沢健二