13分半もある曲。
年度末のせいか、
あれこれあれこれ横から入る用事で、
ちっとも仕事がはかどらづ。
ラジオから、久しぶりに
“天使たちのシーン”(小沢健二)が流れてきた。
“神様を信じる強さを僕に
生きることを あきらめてしまわぬように
賑やかな場所で かかり続ける音楽に
僕はずっと耳を傾けている
耳を傾けている”
最後の、この歌詞がとても好き。
ここを聴かなきゃ意味がない。
かといって、この部分だけ聴いても意味がない。
だから、13分半、じっと聴く。
とても力がわいてくる。
…って、言葉にすると軽くなってしまうけど、
この部分を口ずさむと、
負けない気持ちになる。
明るい気分のときも、落ち込んでいるときも、
いたずらにハイテンションではない、
安心して眠れるような、安定した気分にしてくれる。
“賑やかな場所でかかり続ける音楽に耳を傾ける”
というフレーズに、人生を感じる。
うまく説明できないけど、とにかく。
最後の
♪うぉーーぉおーおーーーー…
って声、郷愁のようなものをかんじて、
胸にじぃんとしみわたる。
これからも、私を励ます…というより、
いつも私とともに居てくれる曲だろうと思う。
うぅ、もっと書きたい気がするけど、
ねむくて中途半端になってしまった…。