帰宅後の心境。

ダイマ
今しか書けない今の気持ちを、今すぐに(笑)。


楽しかったです。
いろんなことを感じました。

帰ってきて、掲示板などを見て、
その時刻のことが、睡魔に襲われながらも、
ぼんやりと心地よく思い出されます。

今日は、番さんちにオジャマしました。
“いつもここで日記の更新を…”
“富士山の写真たちは、いつもここで…”
“これがあの、日記に書いてあった笹の葉…”
などなど、いろいろなものを、
しげしげと眺めてしまいました(笑)。

お姉ちゃんが、ピアノを弾いてくれました。
泣きながら練習したとか、
熱が出ても練習したとか、
番人さんの日記に書いてあったことを
いろいろ思い出してしまって、
危うく大泣きするとこだった。うぅ。

あぁ、富士登山
気がついたら、すべての日程が終わって、
今ここで日記を書いているなんて。
なんか、ホントに夢の中の出来事だったような。

ヘッドランプを頭につけた感触
見送り隊の表情が見えないくらいに真っ暗な登山口
ステッキが岩に当たる音
一緒に見た流れ星
高度が上がるほどにたくさん見える甲府(?たぶん)の夜景
遠くで光る雷
団体さんの点呼を取る旅行会社の人の声
山小屋(=休憩)が近くなるほどに大きく聞こえる発電機の音
道しるべがわりの、青と黄色のサイリウム
夜明け前のオレンヂ色と天の川を同時に見る至福
頂上での胃の痛さ・寒さ
長い長い下山道
下山道のきいろい花
スバルラインを走る、のんびりバス(笑)
ホテルの部屋の壁の色
花火の色
割れた親指のつめ
顔を拭いたウエットティッシュの真っ黒さ加減

たくさんの断片的な映像や記憶が、
頭の中を駆け巡っています。

詳しくはまた…。
おやすみなさい。

***今日の一曲
     ぼくらが旅に出る理由  〜小沢健二