こんな土曜日。

いい天気。でも寒い。

めづらしく映画を見に行った。
B・ジョーンズの日記、スウィート・ノベンバー
リリィシュシュのすべて、GO   の4本のうちのどれかを見ようと。

とっても迷ったけど、
けっきょく、上映時間・映画館の場所などの関係で
リリィシュシュにした。

まずは、スタバでテイクアウト。
本日のコーヒー(トール)とホワイトチョコマカデミアナッツのクッキー。
で、席について袋から出してみると!
…コーヒーが、トールではなくてショートだった…。
ショックーーーーーーーーーーーーーー。
ショートで2時間半も持つかッちゅうねん。
トールだからこそ、甘い甘いクッキーを買ってみる気になったのに。
もぅ、取り替えてもらいに行けないし…。がっくり。

テイクアウトのときは、よく確かめましょう…。

んで、映画は…。
たましい抜かれたというか、
たましいをかきまわされたような感じ。ぬかみそのように。
強烈な余韻。
グッサリとせつなかった。
ふだん月を見て思うような、せつなさではなく、
もっと、核心部分をえぐられた気分だった。
ものすごく独特な世界だった。岩井俊二

破滅的で排他的で絶望的で退廃的でひねくれていて、
でも、100%絶望というわけでもなくて、
人生の絶望と希望の紙一重のところを見たような気分…。

とてもよかったし、ビデオが出たら、
もう一度見るかもしれないけど、
この映画は、私の心の中に重く残るような気がした。
もう見たくない。とも言えるかもしれない。

印象に残ったフレーズがふたつあって、
とてもじんわり来た。

…と、けっきょく感想を書いてしまったけど(笑)。

そのあとは、いつものように街歩き。
久しぶりに、ココイチのカレーで晩ゴハンにした。
実家に帰ってきて、はじめてだから、約半年ぶり。
よくも、そんなに食べずにガマンしてたもんだ。

野菜カレーとバナナジュースは、変わらぬ味でうれしかった。
空いていたので、ひとりで4人がけの席を占領(笑)。
ゆっくり食べて、のんびりすごした。

パセーラの広場には、早くもクリスマスツリーが!
これを見ると、冬だなあと思う。
そばにある、でっかいスクリーンでは、
桑田佳祐の“白い恋人達”が流れていた。
あぁ、大好きなクリスマスだ。
(けっきょく年中、何かしら大好きな私なのね(笑))
体感温度、一気に下がる。冬だー。

バス停から家まで、星がキレイに見えた。
見上げながら歩いた。
今日も、みんなにとって楽しいいちにちだったかな。



***今日の一曲
     キャンドル  矢井田 瞳

***今日の気温
       17℃  14:30
       13℃  20:20
       12℃  21:30   ぐんぐん下がるね。