日常と非日常の曖昧な境界。

なつかしい先輩から電話。
帰省しているから、お茶でも飲みましょうと。

すっかりお母さんな先輩だけど、
ずいぶん若返っていてビックリ(笑)。

解散後、ぶらりと向かったのは平和公園
ほんとうに程良く冷たい風が気持ちよくて、
深呼吸しながら、のんびり歩く。
観光客や修学旅行生がたくさん。

空と園内とそんな人たちを眺めていたら、
広島市民である私の“日常”と、
旅行中であるたくさんの人たちの“非日常”が
秋風でブレンドされたような、なんかフシギな感覚。

「写真、撮ってもらえますかぁ」と5回も頼まれる。
最高記録だった(笑)。
ヒマそうに見えた?そりゃ見えるか。
話しかけやすかった?そーいうことにしとこ(笑)。

「パルコはどっちですか?」と修学旅行生にきかれる。
ニコニコ楽しそうな、かわいい女の子たち。
“どこから来たの?お天気でよかったね。お好み焼き食べた?”
と、いろいろ話しかけようと思ったけど、やめた(笑)。

道を訊かれたときって、ものすごく張り切るというか、
どう言えば一番わかりやすいか、
人生を賭けるくらいに真剣に考えてしまう。
で、
“この道をひたすらまっすぐ突き当たり”
と、それだけ言えばいいようなときでも、

“この道をひたすらまっすぐで、
 たどりつくまでに信号はふたつあって、
 ふたつめの信号のところにはロッテリアがあって、
 そこでやっと半分くらいだから、
 まだまだどんどん歩いて、突き当たりにあるから”

…というのは、オオゲサにしても、
こんなふぅに、かえってややこしくしてしまうことってある。

道を説明するときだけじゃなく、
これって一事が万事なんじゃ…って気がしないこともない…。
むむぅ。

家に帰って、爆睡。
ちゃんとふとんで寝たのに、
目が覚めたらソファーの上だった。なぜだ。

難易度Aな、ネットでの宝さがしスタート。
ひー。めらめら(笑)。

***今日の一曲
     Buzzstyle   〜矢井田 瞳