買い物してお茶して花火大会。
友達と買い物♪
彼女は、よく家に寄ってくれたり、
この前もモスでお茶したけど、
一緒に買い物するのは、とっても久しぶり。
まずは、コンタクトレンズ買いに。
彼女の行きつけの店。私は初めて。
「渡部篤郎」似の人がいるらしい。
“カノンさーん。お待たせいたしました”
と私を呼んだのは、まさにその「渡部篤郎」。
笑い方がそっくりやねん。びつくり。
ものすごくすばらしい接客で、
とても楽しそうに仕事をしていて、
客(患者?)の心を開くのがうまいかんじ。
めんどくせー眼の検査もあっというま。
「渡部篤郎」に検査してもらえなかった友達に、
さんざんうらやましがられつつ、
老若男女わけへだてのない、
そのスバラシイ接客ぶりを、
ふたりで待合室から観察したのだった。
ブレイクタイム。
居心地のよいカフェを見つけたというので、
わくわくとつれてってもらう。
…とっても静かで、ソファーの席とお座敷席があって、
お茶でも、ちょっとした食事でもオッケィで、
カップルも女の子同士もオバチャンも、
みんなリラックスしている、そんなお店だった。
クロックムッシュとキャラメルトーストを頼んで、
両方とも食べる。
バリおいしー(広島弁)。
ぶちシアワセー(広島弁)。
シアワセ気分全開で、長居。
そして、シアワセ気分で気持ちよく買い物。
そのあと、シアワセ気分のまま、
花火大会へとなだれこんだ。
あまりたいしたことないのかな?と思っていたら。
とんでもなく、気前のいい、すばらしい花火大会だった。
見た場所がよかったのもあるけど、
音もド迫力だったし、ものすんごく大きくて、
こちらに迫ってくるかのようだった。
まわりの人もみんなニコニコと見ていて、
拍手したり歓声をあげたり、
ものすごくよい雰囲気の空間になっていて、
花火がはたす役割って、なんだか大きいと思った。
ほんとにほんとにキレイで、ちょっと泣けた。
花火大会は、ニギヤカで楽しくてハイテンションになる反面、
なんだかせつない。
ホントは、一度家に帰ってから行くつもりだったので、
ふたりとも、カメラを持っていなかったのがザンネン。
すばらしい花火を見て、あがる歓声の中に、
私たちふたりの
“カメラーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!”
という叫びが、時折まじるのだった。
感動のエネルギーは、ウォーキングに使ってみた。
ラーメンとビールを目標に、歩くこと1時間と少し。
ビールは、予想以上においしかった。ぷはー。
富士山に登った後のビールは、
さぞかしさぞかしさぞかし!おいしいんだろうなぁ。
楽しみだ…。
そのあと、私の家に寄って抹茶アイスを食べ、
友達は、夜道をフラフラと帰って行った。
楽しいいちにちでした。
***今日の一曲
あの夏の花火 〜DREAMS COME TRUE