デイトチックな海水浴

午前中、ダーリン家のお墓掃除をすませ、
お昼から海へ行くことにした!!

初めていっしょに行った年以来、
毎年同じ所に行く。今年で5回目。早いものだ。

車のホロをはずしてオープンにして、
オデコ全開でレッツゴゥ!

ふたりでボートに寝っころがって
波に揺られていると、
はじめて来たときのことを思い出した。
いっしょにいるだけで、うれしくてうれしくて、
話すことがいっぱいあって、
BGMも青い空もさわやかな風も、
全部私たちのためにあるような気がしていた。
世界はふたりのために。佐良直美。古。

そんなオメデタイ(笑)時期を経て、
今でも楽しいし、話すことがなくなったわけじゃないし、
いつまでもボートに寝っころがっててもいいわ〜、
なんて思うけど、あの4年前とは確かに違う。

あの頃、ダーリンに会える週末は、非日常だった。
仕事が辛くても、週末のことを考えるとがんばれた。

ふたりでいることが日常生活になった今、
そういう刹那的な情熱がなくなった。
ケンカもするしさ。

その分
“ホントに気持ちが一致してお互いを優しく思う一瞬”
が、すごくうれしく大切に感じられる。

帰りは、海沿いのオープンカフェで夕日を満喫。
ふたりとも心からリラックスして、いろいろ話した。

そういえば、最近けん制しあうというか、
お互いの本心を探り合いながら、話をしていたフシがある。

楽しくてよいいちにちだった。
ビールもおいしかった。