魅惑の図書館

図書館へ寄り道。会社から徒歩20分。
「ウォーキング」を意識して、がしがし歩くと結構ハード。
平日の夜にしては、人が多いぞ。

本日のメニュウは…。

 ・すみれの花の砂糖づけ  江國香織
    詩集です。ちらりとのぞいてみたら、いつものように
    心にすっと入ってくる言葉が並んでいました。
 ・アァルトの椅子とジャムティー   堀井和子
    旅のことや、日常を綴るステキな短いエッセイが
    つまった本。まだパッと見ただけだけど、
    暮らしの手帖の“すてきなあなたに”に
    雰囲気が似てる。中学のとき出会った
    “すてきなあなたに”…大好きな本。
    図書室で借りて、あまりに気に入って、
    卒業まで返さなかった。ごめんなさい。
 ・これで長生き!最新朝めし自慢  「サライ」編集部
    27人(数え間違えてなければ…)の年配の方々の
    朝食が、写真と共に紹介されている。
    おいしそう…。みんなこだわりがあって、
    見てるだけで健康になれそう。
 ・毎日のラクチンお弁当     婦人生活社
    最近、お弁当作りがスランプなので借りてみた。
 ・すてきレシピ No.14 冬号   栗原はるみ
    貸出しの手続きをしていたら、返却されてきた。
    読みたかったからラッキー!!
    いつも楽しく過ごしててステキだなー。栗原さん。
 ・空をかついで      石垣りん
    今後、新たに編んだ詩集が出版されるらしい、
    石垣りんさん。発売されたらすぐにリクエストしよう!
    と思っていたら、この本の中に、心惹かれている
    「表札」も入っていた!うれしい。
    装丁もすてき。文庫本の大きさで、ハードカバー。
    和紙を半分に折って、色水につけて染めたような
    模様が、表紙から裏表紙全体にちりばめられています。
    
1冊ずつ解説してみました。
今日はなんとなく、借りたい本が思い浮かばずに、
イマイチときめいていなかったのに、
すてきな本が次々見つかった。うれしいなぁ。

江國香織さんの新刊“薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木”を
予約したんだけど、漢字に自信がなくて、予約用紙に
“バラの木ビワの木レモンの木”と書いてしまった。
なんか、イメージ変わるわね。
それに何の木だったか、だんだんわからなくなってきて
「レモン…?ミカン…?」と、予約用紙を前に困惑。
ちゃんと書いたかなぁ。今も心配。

さぁ、用事も全部済ませたし、夜の読書を楽しも。