夜更けのつぶやき。
今日も三日月がきれい。
窓のそばまでテーブルを持ってって、
のぞきこまなくても見えるまで低くなるのを待った。
それにしても…。
どうしてあの時、へらへら笑って話を聞いていたのだろう。
エスカレーターに乗っていたあの時、
目の前は真っ暗だった。
聞きたくなかった言葉たちは、機関銃のようだった。
もっと自分を大切にしなくてはいけなかった。
怒って耳を塞げばよかったのに。
…と、どうにもならない昔のことを思い出す夜。
救命病棟で今日も泣く。
子どもたちの描く絵がたまらない…。
ところで、
キーボードを叩かないと、
日記は思うように書けないと決めつけていたが、
ふと思い立って、ノートに日記を書いている。
書いてる間に、頭に浮かんだ言葉を忘れて、
もどかしくなりそうな気がしたけど、
あとでまとめて書くことで失われる臨場感と新鮮味を考えると、
やっぱり毎日書きたいと思ったのだった。
書いてみると、これが意外にも楽しくて楽しくて。
頭の中の言葉を忘れないうちに、どんどん走書きすればいいし、
消したり付け足したりした経過が残るのは、
あとから読み返してもとてもおもしろいだろうと思う。
そのノートを元に、携帯で清書?して日記を送っているのだ。
パソコンは、半分わざと持ってこなかった。
ちょっと後悔しているけど、
どうやったって日記は書けることが、
また、日記を書くことが好きだということを再確認できたから、
これでよかったのかも。
でもやっぱりちょっと後悔(笑)。
***今日の一曲
BIRTHDAY 〜くるり
ついつい口ずさみたくなるメロディとリズム。