篭り日。

10月12日以来、ほとんど7時に起きている。
遅いときでも8時半には起きている。
いつまで続くかしら。
ほんとうは、枝廣淳子さんみたいに朝2時に起きて、
何かやらかしたいところけどそれはとてもムリだ。
寝るのが2時近いだろッちゅー話だし。
でも、せめて5時くらいに起きて、
夜明けの静けさをひとりじめして、
おだやかでおおらかな気持ちで一日を始めたいが。

仲間うちの新聞に書く文章を考える。
気持ちにぴったり来る言葉を探すのは、
あてのない旅に出るように心もとない。
絶対に見つかるとは限らないけど、
見つかると信じて、根気よく探すしかない。
ぴたっと来る言葉を見つけて、
最後まで書き終われたときは、
体操で着地を決めたときのような爽快感。

江國香織の“思いわずらうことなく愉しく生きよ”を一気に読む。
…具合が悪くなりそうだった。
おもしろかったけど。
江國さんの描く「姉妹」の様子はとても魅力的だけど、
“流しの下の骨”の方がいいなあ。

***今日の一曲
     明日  〜平原綾香