硬軟いろいろ。

夕方まで篭って読書。

実現したい目標は、強く思い描くほど現実になる、
と、よくいうけれど、
そんな本も読み返した。

バイト中、
本に書いてあったように、
実現したい自分の本音を書き出してみた。
“誰に知れるわけでもないのだから、
 今の時点で大それた理想でもよい”
と書いてあったので、あつかましくどんどん書く。

「○○年に○○に引っ越す。○○の近く。
 部屋は夕暮れのわびさびを感じられる
 ちょっと古めの味のある建物。
 屋上からの眺めがとてもよい。
 主な家具は本棚。
 引越しを終えた私は、和(もしくはアジア)な
 ちゃぶ台でコーヒーを飲んでほっとしている。
 勤め先は、派遣でデータ入力か営業事務か販売企画。
 時給は○○円以上。8時間労働で残業有。」

ふっ。楽しい。

ひとまずは今の会社で、
採算が合うボーナスをもらうまではがんばろう。

…というように、
先のことを決めると、
自ずから今やることが決まる。


今年も、
無印のキャンドルが
室温だけで香る季節がやってきた。


佐世保の事件で、いろいろ考える。
ネット、というか、メイルのやりとりは、
大人でも気を使う。
事実よりも冷たい印象を与えないように、
できるだけ、話し言葉に近づけたいと思う。
でもやっぱり、それも限界があるというか、
自分の受け止め方やその時の精神状態で、
勝手に傷ついたり、
また、
知らずに傷つけてしまったり、
もしくは、
軽い発言が重く受け取られていたり、
その逆も当然あったりして、
意図しないところでいろいろあるんだろうと思う。

今まで、そんな意図しない行き違いが生じて、
失ってしまったものもあっただろうか。

ましてや、子どもだ。

世の中の膿が、たまたま(という言い方をしてよいのか?)
佐世保の女の子ふたりから噴出したけれど、
他の誰だったとしても不思議ではなかったのだと思う。

それにしても重い。

カッターナイフの扱い方を教えたってしかたないのでは。
「危ない」とわかっていて使ったのだろうし…。
…と言っても、
周りの先生や親や大人も、
どんな対応をすればいいのかわからないのだから、
それもしかたないのかな…。

何を言っても傍観者のつぶやきでしかないけれど…。

***今日の一曲
     STAY THERE
           〜PRINCESS PRINCESS