こんな日曜日。
ナイスな帽子を探しに、午後から街へ。
あまりの暑さに、まず図書館。
いくつかある、お気に入りの窓際から、
じっと外を見る。
…あぁ。
この窓際の一角、間借りしたい。
小さい机と本と、何か飲みもの。
それだけあれば、ずっと外を眺めていられそう。
外の木々には、西日が差し、
それが、金色というかブラウンというか、
なんともいえない心落ち着くよい色だった…。
なんとなく手に取ったエッセイの、
なんとなく開いたペイジに、
ものすごく斬新な切り口の考え方が書いてあった。
…やっぱりなんでもありなんだな。
紙屋町から八丁堀まで、
あちこちの店で黙々と、
帽子を被ること30個あまり(笑)。
けっきょく、最後に行ったパルコで購入。
気に入ったのが見つかってよかった。
本屋で、沼田元氣伯父茶んの
“東京スーベニール手帖”を見つけて、
ある種のしあわせメーターが振り切れる。うっとり。
しかし、読んでない本があるから買わず。
やっとたどりついた、仕上げのスタバ。
本日のコーヒーは、今日もおいしかったな。
ふう。と、休日の終わりの息を吐く。
日曜日の夜は、会社で働いている自分を、
ものすごく遠く感じる。
というか、社会人としての自分の存在が、
ウソのように感じる。
明日からまた、私はちゃんと社会人なんだろうか。
なんて、杞憂だと知っていても、毎週思う。
月曜日が来てしまえば、
また一週間アッというまなんだけどね。
***今日の一曲
夏の思い出 〜ケツメイシ
***今日の気温
36℃ 15:20
31℃ 21:10