日曜夜の心境。

ゆるりとアサネボウ。
本を読む読む。

銀色さんの本の中で、
昨日から心にイヤな影を落としている
イヤなひとことがあって、
その言葉が心の中で大きくなって、
これがキッカケで、
いろいろなことを考え始めて、
なんだか暗い気分になってしまった。

ので、寝た。

正しい判断だった。

ちょっとロウは残っているが。
そんな日もあるさ。

6月も終わった。早いなあ。

うーん。やっぱりなんだかロウだなあ。
どうしたんだろ。

って、隠さずに現在進行形で、
「ロウな気分だったのだった」じゃなくて、
「ロウだなあ」って書けるようになったのは、
いいことかもしれない。

って、むりやりじゃなくて、そう思う。

最近、しみじみ思うのはさ。

道が行き止まりでも、
食べたいお店が見つからなくても、
目的地になかなかたどりつかなくても、
道案内を私がまちがえたとしても、
段取りがうまくいかなくても、

口をきいてもらえないことは、
ないんだなと。

そんなに、とんでもない間違いばかり
していたわけじゃないんだよ(笑)。

アタマではそうだとわかっていても、
ぜったいに道を間違えないように、
目的地が見つからないのは私の責任であるかのように、
予定が何の滞りもなくすすむように、
今でもときどき、さっ。と身構えてしまう。

で、そうじゃないんだ。と安心する。
そりゃ、滞りはないほうがいいけど(笑)。
リラックスして、一緒にさがしたり引き返したり、
「ごめ〜ん!」と笑ったりする。
ふつうって楽しい。ほっ。


でも、銀色さんじゃないけど、
「組み合わせ」が悪かったのであって、
私と口をきかなかった人は、
私といたから口をきかなかったのであって、
そんなとき、誰に対しても、口をきかないわけではないだろう。
口をきかないほうも、おもしろくなかったはず。
今は、長くて1週間(笑)も黙りこむこともなく、
楽しくのびのびと暮らしているはず。そうであってほしい。

…って、これは「イヤな影を落としているひとこと」
とは、関係ないのだけど。

夕寝しているとき、
その口をきかなかった人が夢に出てきた。
表現がむずかしぃけど、イヤな夢だった。

ロウがつづく原因は、これだねえ。

わかったから寝よう。
明日からまたがんばろ。

7月だ。

***今日の一曲
     カブトムシ  〜aiko

    母がゆうパックの通販で、
    カブトムシを注文した。2年ぶり2回目。