本を読む。

“ガンジス河でバタフライ”を
やっと読み終わった。
女の子のワイルドなひとり旅が語られた、
とてもおもしろいエッセイなのだけど、
前半、あんなに笑いながら読んでいたのに、
後半のインドの話は、
泣けて泣けてしかたなかった。
家に誰もいなかったら、もぅ、
しゃくりあげて泣きたいところだった。
カースト制の意味が、初めてわかった気がした。
学生のころ、私にとっての
カースト制”という言葉は、
テストで5点くらいを確保するための、
ただの暗記ツールでしかなかった。今思えば。
なんてひどい…。

そこで“泣き”気分になってしまったので、
最後のほうに、私の好きな
「今を生きる」という言葉が出てくるところで、
必要以上に?また泣けた。

あー、泣き疲れ。

図書館へ。
今日と明日は休館日だった…。

本屋へ。
いろいろ見て、
お腹が鳴ったり、買い物したくなったり、
旅に出たくなったり、CDが聴きたくなったり、
せつなくなったり、せつなくなったり、
と、立ち読み三昧したあと、
ばなな氏の“虹”を買う。
時間があるときに、一気に読もう。楽しみ。

夜も、読みかけの本を一気に読む。

どんな話でも、本に没頭するのは、とても楽しい。

ミスドのラッキーカード、9点分あったので、
ストロベリーリングとコーヒーで、
あと1点追加して、黄色いポットをもらった。

***今日の一曲
     威風堂堂