2001年という年。

早くも、1年を振り返ってみたくなるような時期になった。

今日も
“ナンダカンダ言って、いいことしか思い出さない”とか
話していたのだけど、
よく考えてみると、“いいことしか思い出さない”のではなく、
2001年は、よい年だった。

…って、それってやっぱり
“いいことしか思い出してない”ってことか(笑)。

ホントにいろいろなことがあったけど、
例年の自分に比べて、めづらしくがんばったし、
わかったこともいろいろあったし、
うれしいことも、たくさんたくさんあった。

悲しいこともあったけど、
私はわかった。

いくら大きな悲しさを乗り越えたからと言って、
悲しみを感じなくなれるわけじゃない。
これからも、悲しいことは悲しいし、つらいときはつらいだろう。
でも、人は、ゼッタイにどんな悲しみからも立ち直れる。
ってことが、頭でではなく、身をもって知ることができたと思う。

…だいたい、私は今、こんなにも楽しく生きているではないか(笑)。

だから、どんなことも恐れる必要はないな、と思う。
わざわざ、辛いほうや悲しいほうを選ぶ必要はないけど、
進みたい方向に含まれる、マイナス面を案じて、
立ち止まりたくない。

…と、悲壮でもなく・血眼でもなく、
肩の力を抜いて、そう思う。

と言っても、いぢいぢ臆病者なのは、
あいかわらづだが(笑)。


ホント、
2001年は、よい年だったな。
あと20日あるけどさ。

今日も、“本日のコーヒー”と
キャラメルマキアートがおいしい、楽しい日だった。
一日に2回行く日が増えてきた(笑)。

***今日の一曲
     いちょう並木のセレナーデ
                〜小沢健二