私と万人日記。

みんながひとしきり語った後なんだけど…。
私が万人日記に出会ったキッカケはね。

まだインターネットを始める前に、
“自分の日記をインターネットで公開している人が多く
 また、それを読む人も多い”
という、新聞記事を読んだのです。

それが、すんごく興味深くて、
人の日記も読んでみたいし、
いつかは自分の日記を公開してみたいなぁ…。
と思いながらも、
そんなだいそれたこと、できないだろうし、
私の日記なんて、誰も読んでくれやしねーよな。
と思って、日々をすごしておりました。

やがて、パソコンを買い、
インターネットを始め、
とにかく、“毎日読みたい”と思えるような、
“この人、気が合いそう”と思えるような、
そんな日記に出会いたくて、
“日記”で検索して、かたっぱしから読みました。

で、どこからたどりついたかは忘れたけど、
万人日記と出会ったのです。
“メールで更新”ていうのが、なんだか新鮮で、
どの日記もそれぞれ、個性的で魅力的で、
「へーえ、ここに来ればいろんな人の日記が一度に読めるんだー」
というかんじで、ほとんど毎日訪れるようになりました。

で、そのうちすごくうらやましくなってきて、
“私も仲間に入れてもらえるかなあ…”と思い始めました。
タイトルやプロフィールを考えたりなんかして。
でも、イマイチ勇気が出なくて
“ま、読者のままでいいかな”という思いが、
毎日、交互にやってくるかんじでした。

そんなある日、そよそよさんにメールを送ってみたのですが、
なぜだか“私も著者になる予定です”と
書いてしまったのです。
あー、書いてしまった。引っ込みつかなくなるかな。
でも、これがいいきっかけになるかな。
と、思っていたら、そよそよさんがメールをくれました。
“きっと居心地のよい場所になると思いますよ”
と書いてありました。
そのひとことが、私の背中を押してくれました。

で、準備に費やすこと1ヶ月以上。
えいっ。と送信ボタンを押して、番人さんにメールを送ったわけです。
好きな人に告白するほど、ドキドキした(笑)。

いつも書いていますが、
ほんとうにステキな出会いだったと思います。
これもいつも書いていますが、
マサカ、オフに参加したりして、みなさんと交流を持てるなんて、
思ってもみませんでした。
そして、持久力のない私が、
こんなに続けられるとは思ってもみませんでした(笑)。

これからも書くのです。
とっても座りゴコチのよいソファーのような存在の
万人日記です。

***今日の一曲
     TO BE  浜崎あゆみ