夏は麦茶に花火に。
8月です。楽しみがメジロオシよおぅっ。
7月は、思索の月だった。くるしい日もあった。
今はなんだか、すこーんと抜けた気分。
…って似たようなこと何度も書いてる気もするが。
少しずつラクになって、やっとすこんと抜けました。
昨日の日記はほんとは、すごーーーーく長かった。
書いてるうちに、心の暗黒面がどんどん出てきて、
読み返すとイヤになって、笑いがこみあげるほどだった。
そうすると、すっきりしたの。
たまった膿をぐいぐい押し出したように。
軽やかな心。
こうやって、くるしい日々と軽やかな日々は
交互におとずれるのだろう。これからも。
せめて、振り回されずに冷静な部分を持ちつづけたい。
でも軽やかな時はあまり冷静にならず思いっきり楽しもう。
話は変わるが、夕方家に帰ったら
冷蔵庫の麦茶がほとんどなかった。
“麦茶がなくなりそーだったら作っといてくれる?
帰ってきて冷たい麦茶があるとうれしいなー。
お茶のパックと水入れるだけでええけー”
とダーリンに言った。すると
“そんなカンタンな作り方でええ麦茶だとは知らんかった”
“前のお茶のときはめんどくさい作り方しよったけー”
“麦茶どこにあるかわからん”
などと、心を硬く硬くしていろんなことを言う。
別に麦茶がないからと文句を言ってるんじゃない。
“あっそう。今度から作っとくわ”
でいいじゃないか。え?
こんなふうに、柔らかい心で受け止めてくれればいいときに
心を硬くして、呼びかけをはねかえされることって割とある。
むすっとしたまま、ダーリンは夜勤に行っちまった。
“気をつけてねーん!”と能天気に見送る私は、
「むすっ」の火に油を注いでいるのだろうか??
…とここまで書いて、ふと思ったのだが。
もしかして、ダーリンは痛いとこ突かれたのかな。
“麦茶つくっといたほうがいいかなー”と思っていたところに、
そのことをズバリ言われたから
“今やろうと思ったのにー”(By.西田敏行←古)
という気持ちになったのかもしれない。
そうかもしれない。
次からはきっと作ってくれるだろう。
でもでも、こんなことを繰り返すから
頼みごとがどんどんしづらくなるのだよ。
世の中の妻たちは、だんだんあきらめをおぼえ、
なんでもひとりでやるようになって、ストレスを溜め込んでゆく。
だんなさまたちは、妻がなにをひとりでプリプリ怒って
家事をひとりでやっているのか、まるでわからない。
♪わかりあえやしないってことだけをわかりあうのさ〜
(By.フリッパーズギター)
ってのが、現実なのかな。
男の人にも言い分はあることでしょう けど、
女は男の人を拒絶して怒るんじゃなくて、
こっち見てほしいんです。
けっこう切実に思っているんだよ。
わかってやろうかな、という心がけだけでもうれしいんだけどナ。
まぁ、あまりかたくるしく考えずに仲良くやっていくとするか。
***うれしかったこと***
ayumちゃんのおかげで知った(アリガト)“世界の窓”で、
大好きな横浜のみなとみらいを毎日見てるんだけど、
さっき花火やってたんだよう。涙が出そうだった。