音楽

最近テレビでも取り上げられることが多いせいか、
８０年代の音楽がなつかしくてたまらない。
渡辺美里、REBECCA、TM NETWORK（TMNではなく）など、
なつかしいCDをよく借りている。
REBECCAのLONDON BOYのイントロを聴けば高校生に戻る。
よく聴いていた頃の冬の初めの風まで思い出すよ。

でも一番たまらないのはTM NETWORK。
あまりのなつかしさに笑いがこみあげると同時に泣ける。
特に初期の頃が好きで、金曜日のライオンや1974なんてホントたまらない。
SELF CONTROLが売れた頃は、世間に注目されるうれしさと同時に、
“テツ（小室哲哉）が遠くへ行ってしまうような…”だなんて、
友達としゃべっていたものだった。古いファン独特の心理（笑）。
その時しゃべっていた友達とは今でも一番仲がいい。
あの手紙交換ばかりしていた高校時代、
20年後に広島ではないそれぞれの場所でTMを聴いて、
なつかしすぎて爆笑しながら泣いてるなんて想像できなかった。
なんていうか、人生おもしろいなと思う。
それぞれの20年には色々あっただろうけど、
あの頃の曲を聴いて思い出を共有してるのがすごくうれしい。
歳を取っていくことは捨てたもんじゃないなあ。

それにしても20年…。
遠くへ来たような気もするし、まったく変わっていない気もする。

＊＊＊今日の一曲
　　　　　１９７４〜１６光年の訪問者〜　　　〜TM NETWORK