街の灯

旅の終わりは、
日常に戻ってしまう腹立たしさと、
自分の家に帰る安堵と。

お湯を沸かしながら荷物を片付けて、
干していた洗濯物を畳んでいると、本当にほっとする。
柔軟剤のカホリと布地の手触り。
家はいいなあ。
日常生活があるから、またどこへでも出かけられる。

***今日の一曲
     青い車  〜スピッツ