デトックス。
「最悪の事態」について。
一番ダメージが大きかったのは、
「最悪の事態」そのものではなくて、
その事態を想像していたときの自分だ。
設定や場面まで勝手に作り上げて恐がり、
時には食欲もなくなってしまうこともある。
「最悪の事態」をあらかじめ想像することで、
実際そうなった時のショックが和らいだり、
何かプラスになったことがあったかというと、
全然そんなことはないのだ。
これからはどんなジャンルでも、
「最悪の事態」を無駄に想像するのはやめよう。
何事も事実に直面したその時に考えればいい。
自分の心配事なんて、
取り越し苦労がほとんどなのかもしれないな。
万全を期すことと取り越し苦労は違うよね。
もうやめよう。気をつけよう。
妙にすっきりした気分で、
かぼちゃの煮物とピリ辛きゅうりをおともに晩酌。
***今日の一曲
Snowdome 〜木村カエラ