失敗の後始末。

仕事で外出。暑い。
終了後、気晴らしに歩く。
水を見ながら歩き、川を二つ越えて街まで。

途中でスタバを見つけて休憩。
最近の、気持ちがすさんでるとしか言いようがないこの感じ。
はて、どうしたらいいもんか、と思いながらラテを飲む。

大きな本屋と無印で長居したら、
ちょっとばかし気持ちも軽くなってきた。
ずっと探してた「りんこ日記」(川内倫子)をやっと見つけた。
コンパクトなサイズとつるっとした紙質がいい感じ。

帰り、駅前の陸橋から横断歩道を渡る人波を見たら、
急にちょっと気持ちが明るくなった。
そういえば、すごく人が多い都会も好きだった、
ってことを思い出した。

どんな落ち込んでても、
こんなほんの一瞬で明るくなれるんだから、
なんでもほんとうは気の持ちようなんだなあ。
それが思い出せただけでもよかった。

***今日の一曲
    THERE'S IS A KIND OF HUSH 〜CARPENTERS

   夏旅の終わりに、女友達と喫茶店に入って、
   “夏も終わったよねえ〜”とか言いながら、
   冷たい飲み物の季節ももう終わりだ、
   なんて思う時に流れていそうな曲。(主観的〜)