ホントに居そうな人。

昨日見た夢。

友達から電話があって、
“昨日の光GENJIのライブ、
 チケット取ってあげたのになんで来なかったのか”
て言う。
ひとことも行くなんて言ってない、てことを言うと、
“あのチケットはものすごく取りにくいのに、
「おねえさん」に無理を言って1枚探してもらった。
 私の顔をつぶすようなことしないでほしい。
 その人たちもカノンのことをものすごく怒ってて
 直接会ってひとこと言いたいらしいから来て”
とか言う。

その「おねえさん」というのは、ただのファンとは言え、
業界通だし、面倒見もいいし、一目置かれている。
ライブ会場にふたりが到着すれば、
“ほら、あのふたりよ…”
などと他の「下々」のファンたちにささやかれ、
ふたりと会話出来るようになれば羨望の眼差しで見られ、
でも、そうなって交流が持てたら持てたで、
二人を怒らせないように細心の注意を払わなければいけない。

指定された喫茶店の窓際の席。
初めて会う二人は、
「私たちは光GENJIファンの代表!
 もちろんメンバーも私たちの存在を知っているし、
 デビューする前からずっと応援してるし、
 間違った応援をする子がいたら正すのよ」
てな雰囲気で、自信満々で威圧的。

“あ、カノンさん?わざわざどうもですー。
 あのチケットは普通では取れないのよね?
 他に行きたい子がいくらでもいることわかってんの?
 前の方を空席にしたことどうお思いですかぁ?
 ステージから見るとーー、空席があるのってヤじゃん?”
などと、ものすごく詰められる。

頭に来た私は、
“お二人はファンの間で有名かしらんけど、そんな偉いんです?
 光GENJIの世界だけじゃろ?それがどしたん?
 いったい何なん?ナニサマなん?!!!!!”
と喫茶店のテーブルの上に立って言い返していた。

…という夢。うわはははははは!!
それにしても何故に光GENJI


会社の女の子が、誕生日だからとケーキを買ってきてくれた。
うれし。

***今日の一曲
     パラダイス銀河  〜光GENJI