2005年の春。

季節はちょっとずつ変わるけれど、
誰もが明確に空の変化を同時に感じる日ってある。
仕事中に“日が長くなったね!”とみんなで窓の外を見た。
同じ感覚を味わっている実感と、
春の夕方のやさしくやわらかい感じと、
何気なく確実に移り変わる季節のすばらしさと少しの残酷さが、
なんだかとてもせつなくて胸がぎゅう、となった。

***今日の一曲
     春の歌   〜スピッツ