月曜の一角。
ロウテンション。
寝る前のひととき、涙止まらず。
でもタマには、がーーーーっ。と泣かないと、
世の中とツジツマが合わないので、
別に悪いことではない。
…と、少し前までは思うことができなかったけど。
スマスマにピンクレディーが出ていた。
小学校時代をなつかしく思い出す。
教室でも家でも踊っていたなあ。
クラスの有志で
“4年5組ピンクレディーファンクラブ”を作って、
会員証も作って、毎週土曜日に練習していた。
お楽しみ会は、その練習の成果の発表の場だった。
ピンクレディーのおかげで、
日本中が一体感に包まれていた。
「渚のシンドバッド」を聞くと、夏休みのわくわく感を、
目の前にはっきりと思い出す。
当時は「UFO」「サウスポー」が好きだったけど、
いま聴いてみると、「ペッパー警部」とか「ウォンテッド」の
アレンジのかっこよいこと。全然古くない。
“あ、ピンクレディーだ”
なんて、わりと淡々とテレビを見ているけど、
今も変わらず、ふたり揃って歌い踊ってくれるというのは、
とってもうれしいことなのかもしれないなあ、と思う。