心の友。

ヌマ伯父茶ん、こと、沼田元氣さんの
“ぼくの伯父さんの東京案内”という本は、
ほんとうにものすごくいい。

元気なときも、心細いときも、
これを読むと
自分の行きたい道を極める力が湧いてくる。

最初に見つけたのは、
確か3年前の夏、図書館でだった。
冷房のきいたスタバに入りびたって、
ゆっくりとよみふけったものだった。
読んでいると今でも、
本日のコーヒーの味と冷房の心地よさと、
外に出た時の陽射しの強さがよみがえってくる。

しかし、愛読してそろそろ4年目になるのに、
ほんとうに大好きな本なのに、
図書館で借りてばかりで、
いまだに買っていないってのもすごい。

***今日の一曲
     おいしい水  〜ジョアン・ジルベルト