ジュリーはスター。

今日の教習は、路上と、初の縦列駐車
むずかしーーーーーーーーーーーーー。
頭痛がした。

ところで、最近、ジュリーをテレビでよく見かける。
先週のミュージックフェア
ヒット曲をたくさん歌ったのだけど、
とてもなつかしいと同時に、
今聴いても、インパクトがあって、
すんごくカッコイイ曲ばかりだなぁ、と思った。

勝手にしやがれのピアノのイントロ。
危険なふたりのギターのイントロ。
かっこよすぎ。

昨日もLOVE LOVEに出てた。

私が小学生の頃、
ジュリーはスーパースターだった。
パラシュートをつけて歌ったり、
包帯を巻いた血だらけの手で歌ったり、
青いコンタクトレンズを入れたり、
お酒を、ぴゅわーーーっと吹き出して歌ったり、
常に“1等賞”を意識した発言をしたりと、
子ども心に、他の歌手よりも、
一目置きたいような、存在だった。

どの曲を聴いても、その頃の事が甦る。

「危険なふたり」は、うどんを食べているお店で流れてた。
「時の過ぎゆくままに」は、みかんが置いてあった家の廊下。
勝手にしやがれ」は、当時よくはいていたブーツ。
(やっと買ってもらった黒い編み上げのブーツが大好きだった。
 妹は、天地真理を意識したのか白いブーツだった(笑))
「サムライ」は、引越しした春休みに買ってきた、
転校先の新しい制服の香り。
「ダーリング」は、母が働いていた冷房のよく効いた化粧品店。
「Oh!ギャル」は、テレビの前にラジカセを置いて、
ザ・ベストテン”を録音したこと。
録音中に妹が騒いでしまい、私は声を出さずに
シバイて抗議したら、妹の大きな泣き声も
いっしょに録音されてしまったなぁ。
TOKIO」は、実験をしながら友達と歌った理科室の黒い机。
「恋のバッドチューニング」はやっと慣れてきた中学校。
「お・ま・えにチェックイン」は、修学旅行のバスの中。

ざっと思い出しただけでも、これだけのものが甦る。

大ファンだったわけじゃないけど、
私の今までの生活の中に、こんなにジュリーがいる(笑)。
きっとほかにも
“大ファンじゃないけどいつも耳にしていた”歌手って、
たくさんいるのだろうな。

そう思うと、「ありがたい」と意識していないところで、
どれだけの人が、私の心の支えになってくれていることか。

支えと言えば、ほかにもたくさんたくさんあるけど、
この、ヨコシマ日記のカウントが、毎日毎日、
確実に増えている、ということも、私の心の支えです。
かなりひどく落ち込んでも、カウントを見て、
“あぁ、今日も読んでくれる人がいるんだな”
って思うと、心が暖まります。
7000件を突破という、ひとつの節目、
改めてそのことを痛感しています。
みなさま、いつもありがとうございます。

人なんて、
宇宙から見れば、一瞬のきらめきでも、
永遠なんてものは、どこにもないってわかっていても、
どんなに小さいうれしさも、すくいあげてかみしめて、
楽しく暮らして行きたい。
と、ナゲヤリにじゃなくて、そう思う。

って、いつもそういうこと書いてるけどね(笑)。

ジュリーをキッカケに、
いろいろなことを考えた日曜日でした。

これからもがんばってくれ、
みんなのジュリー。

♪トーキオは夜にとぶーーーーーーー。

***今日のビートルズ
     Why Don't We Do It In The Road